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カテゴリー ‘デバイスレビュー’ のアーカイブ

残ったものは

2015 年 5 月 12 日 20:00 コメントを投稿する 2,456 views

皆様お久しぶりです。

8周年が来る前に記事を書いてみるリハビリ。

先日、ちょっとした環境の変化もあって、持っていたデバイス類の殆どを処分した。売ったり、捨てたり。そんな中で残ったものを紹介しようかな…と思い立って記事にする。50を越える製品の中から、ゲーミングデバイスと10年くらい本気で向き合ってきたおっさんが残した製品だから、それなりの意味はあるのかな~なんてね。

Intelli Mouse Explorer 3.0

これは残したかった。説明は要らないと思う。ほぼ新品の状態だし、これからもそうだろう。

MX510とG400

この2つ。おんなじ形だけど、ほぼこの形の製品の最初と最後。これにも思い入れがある。

DiamondBack

使い込んでて汚いんだけど、個人的に一番”Razer”だと思うマウス。僕の中ではこれがRazerの象徴であり、これからもそうだと思う。

37と38

DPのこの2つ。結局今このマウス(37)を使ってる。このブログを読んでいる人にはそんなイメージ無いかもしれないけど、僕にとって形はこれがベストでこれ以上ないと思う。所謂、IE3のクローンマウスは多いけど、それらよりちょっと小さいところがミソなのかも。今、このマウスの従兄弟がたくさん出てきてるから、壊れても安心である(笑)

Experience I-2

ガラスのパッドは今でもたまに使いたくなる。

飛燕と疾風

飛燕を初めて使った時、ものすごい衝撃的だった。マウスパッドを語る上では外せない製品になったと思う。疾風はそんなに使ってないんだけど、良いものだから捨てられなかった。

紫電改

今使ってるのはこのパッド。非常によく出来てると思う。

sUrface1030

初めて買ったマウスパッド。この当時はゲーム用のマウスパッドなんてこのくらいしかなかった気がする。表と裏で滑走面の特製を変えられるのは良いアイデアだった。

まとめ

こんな感じ。さて、トータルして一番印象に残っているマウスとマウスパッドを1個ずつ選ぶのであれば、RazerのDiamondBackとアーティザンの飛燕。性能がどうとか、そういう意味ではなくて、購入当時の印象とか、まわりの環境とかひっくるめての話。

ということで、このブログのゲーミングデバイス関連の記事を〆ようと思う。デバイスを評することはもうできないだろうから、また書くとしてもコラム的なものになるのかな。なんでラフな感じでいきなりこんなこと書いたかというと、普通の記事をここで書こうと思ったからである。ゲーミングデバイスについて一度きちんと締めたかった。別のところで書いていこうかと検討もしたんだけど、大したことも書けないし、最終的にここでいいやってね。

最後に1つ。ゲーミングデバイスを追ってる人は、今だからこそ敢えて普通のマウスコーナーにあるマウスも触るように癖をつけて欲しい。僕が常に大事にしてたことの一つでもある。特にレビューを書くのであれば是非に。

Razer Destructor2 レビュー

2013 年 6 月 8 日 20:00 3 コメント 14,151 views

パッドのレビューをもういっちょ投稿します。Razerのプラスチックマウスパッド「Destructor2」です。

表面写真・特性

DSC_0076

Destructor2はRazerのプラスチックパッドであるDestructor、Scarabの流れをうけて新たに開発されたモデルです。表面写真も随分とそれらに似ていますが、印象はそれぞれ違うものに仕上がっています。

今回のDestructor2は随分と粒が粗く抵抗が非常に少ないパッドで、DestructorよりもScarabよりも速い・軽いバランスになっています。DestructorからScarabになったとき、表面が若干マイルドになって止めやすくなったのですが、それをまた元に戻したような印象を持ちました。

スピード

Destructor2 > Destructor > Scarab

ストッピング

Destructor2 < Destructor < Scarab

元々、硬質なプラスチックのマウスパッドですので、全体として滑りやすく止めにくいと言った印象はあるのですが、その特性をよりシャープに尖らせたものがDestructor2になります。

メンテナンス・安定性

Destructor2においても、パッドは洗うことができます。水分は吸収しませんので汗っかきな人は使用中に注意が必要です。裏面のグリップも効き、使用中にズレることはありません。

相性

image

フィリップスのセンサーでは大きくクリックブレが起こりました。また、全体としてリフトオフディスタンスが長めになるようです。トラッキング自体には問題は見られませんでしたがリフトオフが1円玉4枚の距離というのはなかなか運用しづらいと思います。

総評

可もなく不可もなく…というかプラ中のプラといったマウスパッドですね。

Good

  • 非常に速い特性
  • 携帯に便利なケース付き

Bad

  • リフトオフが長め

プラスチックのパッドが好きな方は1つの指標として持っておくべきアイテムかもしれません。DestructorかDestructor2かScarabか?といったところで悩む要素は大いにあります。バランスを求めてScarabか、それともプラらしくDestructor2か。それぞれ微妙に特性が異なりますので自分にあったバランスのものをチョイスすると良いでしょう。

Razer Manticor レビュー

2013 年 6 月 7 日 20:00 コメントを投稿する 12,487 views

固め書きとでも言いますか。貯めていた分は書いておきます。Razerの新しい金属製のパッド「Manticor」のレビューを公開します。

表面写真・特性

DSC_0079

写真でも分かるかと思いますが非常に滑らかな表面をしています。特性としてはにわかには信じられないバランスで、動きだしが非常に重く、ガチっと止まります。マウスソールが熟れていないとガチガチです。

メンテナンス・安定性

金属製ですので拭くだけではなく洗うことだってできます。汗などは浮いてしまいますので、汗っかきの人は使用中常にケアする必要がありますね。自重がかなりありますので安定性は抜群で、まずズレません。

相性

image

トラッキングも問題なし、LODも短くブレもない。相性としては全てのマウスにおいて抜群でした。

総評

正直、表面加工については思い切りすぎではないかと思うほどです。滑らかすぎて動きだしの抵抗が個人的にはあまり印象が良くありません。コントロールしやすいといえばそうなんですが、それにしても尖りすぎているような気がします。

Good

  • パッドが非常に安定している
  • 光学・レーザーともにセンサーとの相性が良い

Bad

  • 動き出しがかなり重い

最後に、Razer的にはManticorはSpeedに属する部類だそうですが、僕はこの分類がいまいち理解できません。低解像度ユーザー的な視点で、動摩擦の方を重要視しているからだからだと予測しますが、現在のマウスの一般的な解像度の800やら1000やらで使う場合、実質的な移動量は少なくなりますのでマウスは頻繁に止まります。細かい調整においては、マウスが止まっている状態から動かすことが多く、静止摩擦の方が重要だと思うんですよね。そういった視点で見たときに、このManticorはとてもSpeedという特性ではないように思います。動かしていれば確かにSpeedなんですけども…最近はそんなに激しく動かしませんよね。

このパッドが気になる方は1度触ってみることをオススメします。価格的にも性能的にも万人向けにオススメできるパッドではありません。

Artisan 紫電改 レビュー

2013 年 6 月 6 日 20:00 コメントを投稿する 11,845 views

なんだか久しぶりにレビューを書いているような気がします。ご無沙汰して申し訳ありません。紫電改のレビューをやっとこさ書きました。受け取った直後に撮った動画を2012年の9月末に公開しておりますので、なんだかんだでこのパッドを半年以上は使っていることになりますね。マウスパッドのレビューになりますので細かい使用環境や設定値は省かせていただきます。

表面写真・特性

DSC_0073

うまくはとれていないけど、表面はこんな感じでガラスの粒子がポツポツと。非常につるっとした表面をしていて、夏場も涼しい印象です。

動きだしは軽く、動いている間も抵抗が少なくてかなりスムーズにマウスを動かせます。僕が購入した紫電改は中間層の硬度がミディアムですので、すこーし止めにくい印象が残ります。動かしやすくやや止めにくいといったバランス。中間層が一番柔らかいタイプ(X-SOFT)にすれば、自重をかけることでもう少し止めやすくなるでしょう。

メンテナンス・安定性

表面が真っ平らなので固く絞った布巾などで簡単に掃除することができます。汗や汚れが中に入り込むこともないです。裏面の加工はArtisanお馴染みの蜂の巣状のエンボス加工で防滑はバッチリです。

相性

table

主なマウスとの相性貼っときます。公式サイトの方でEC1/EC2(ADNS-A3060)で動作しないと注意書きがありましたが、3090では僕が調べた分では大丈夫でした。

総括

布製のパッドではありますが、特性としてはプラスチック系のパッドと布系のパッドのハイブリッドのような感じです。X-SOFTを選べばより布に近く、ミディアムを選べばよりプラに近くなります。この辺り、そこまで考えてラインナップされているのだとしたら素晴らしいですね。

Good

  • 布とプラのハイブリッド
  • 布寄りかプラ寄りか選べる
  • 掃除が簡単

Bad

  • 特になし

個人的にはプラ系パッドの特性の方が好みなんですが、布の制御性能も捨てがたく、こういったパッドを探していました。しかも汚れが繊維に入り込みづらくなっていますので掃除もしやすい。今使っているマウスではトラッキングも特に問題ありませんので、しばらく使いつづけるだろうと思います。僕自身大変気に入っているマウスパッドです。

DRTCM38の遅延現象再検証

2013 年 4 月 24 日 13:10 コメントを投稿する 7,280 views

先日、DRTCM38および37の新しいファームウェア0.0.21がリリースされましたので早速遅延が解消されていないか検証してみます。

37-38new

どちらもファームを0.0.21に更新してからの測定結果です。ご覧の通り前回のような大きな遅延は解消されています。差が大きいところでも4ms程度の遅れになっているようです。

プラスして、38と同系統のセンサーを搭載しているTaipanと、サンプルとしてのDeathAdder2013のデータをとってみました。※以下はファームウェア更新前の37との比較です。

37-taipan

37-da2013

37に比べ、Taipanは6ms程遅く、DA2013は1ms程度速いという結果が得られました。以上を一覧に追記します。

 compare

全てまとめるとこのような感じです。あくまでカーソル移動に関する遅延量の目安です。私は2年近くMambaを愛用してきたのですが、このように見てみるとMambaって結構遅かったんだなぁと思ってしまいますね…こうなるとなかなか使い辛い。傾向的にはやはりレザー式のセンサーに比べ、光学式のセンサーの方が機敏な動きをするようですね。

この記事をまとめていて思ったのですが、新しいファームで37と38の差が無くなったのは良いものの、37の方もファームが更新されていますので、その他(変わっていない個体)との相関を再測定しなければ上表の結果は確定できませんね。「37の遅延量が増えて差が無くなった(笑)」なんてことは無いと思いますが、今夜帰宅したらDA2013あたりと再度確認しておきます。