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Zalman AMP1000 レビュー

2012 年 3 月 24 日 19:00 2 コメント 8,643 views

一ヶ月ほど使用したAMP1000のレビューをまとめます。

使用環境

OS Windows7 x64 Ultimate
手のサイズ 20cm
(人差し指の先から手首まで)
レビューレギュレーション 1.1

各マウス設定値

  Mamba Deathadder G400
DPI 800 900 800
ポーリングレート 500Hz 500Hz 500Hz
バージョン Firmware 1.06
Driver 1.07
Firmware 1.01
Driver 1.02
Software 8.20.74

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表面写真・特性

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分かりにくい写真で申し訳ないです。表面は滑らかな塗装を施してあります。まったりとした印象ですが、同じアルミ製のマウスパッド「Ironclad」よりもスピーディーな印象です。スピードによる抵抗の差があまりないので、動きだし・ストッピング共にコントロールがし易いバランスです。

メンテナンス

日頃のメンテナンスは水拭きが一番良いかと思います。金属ですのでそのまま丸洗いすることも可能です。表面塗装はかなり耐久力がありそうなのである程度力をかけても剥げることはなさそうです。ハード系のマウスパッド全般に言えることですが、使用前にチリやホコリを拭う必要があります。

安定性

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写真のようにゴム製のストッパーが4角についており、マウスパッド自体の重さも相まって、マウスパッドがずれることはまずありません。非常に安定しています。

マウスとの相性

  Mamba Deathadder G400
ネガティブアクセル なし 若干 あり

カーソルスキップ

なし なし なし
クリックぶれ なし なし なし
リフトオフディスタンス 1 4 2
相性

表の通り、Mambaとはこれ以上無いくらいの相性を見せました。現状、(旧)Mambaをストレスフリー(高DPIにて加速が少しもなく、ネガティブアクセルも無い状態)で使用するには以前レビューしたScarabか、このAMP1000がベストな選択肢です。

Deathadder、G400については表の通り、それぞれ高速動作にてネガティブアクセルが発生しました。その項目以外に特に問題はありません。Deathadderは相変わらずリフトオフディスタンスが長いですね。

総括

マウスによってはネガティブアクセルが少し発生していますが、レビューを行ってみてなかなか良いマウスパッドだという印象を持ちました。AMP1000はなかなかユーザーも少ないので個性を出すには良いかもしれません。

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欠点を挙げるとすれば、写真のようにソールへのダメージが非常に高いところです。布系とは比較にならない程速く消耗します。このような金属や硝子、所謂硬質系のマウスパッドを使用する際には必ず初段階としてソールが”熟れる”時間が必要です。

感覚的な話ではありますが、”熟れる”とはどういうことか説明させて頂くと、初めて対象のパッドを使用するときに、かなりガリガリとした違和感があり、その違和感はソールがパッドにあわせてある程度削れるまで持続します。この違和感が消えることを、私は”熟(こな)れた”と表現しています。

最後に、利欠点をまとめておきます。

Good

  • 3.5G Lazer Sensorとの相性が良い
  • 高い耐久性
  • 高い安定性

Bad

  • 冬場は冷たい(Cool Innovations)
  • 面積が少し狭い

最近は布のマウスパッドが一般的になり、プラスチック等のハード系パッドはどこか古い印象になってしまいましたが、マウスのセンサーがここまで高精細になってきた今だからこそ、それらを見直す良い機会ではないでしょうか。私もずっと布を愛用してきたユーザーの1人でしたが、特に最近のRazer製のマウスを使用する上では、ハード系のパッドの方が相性が良いというのは、経験則でもデータでも示しています。もちろん、それぞれに利点欠点があり、どちらが正解というわけではありませんが、ハード系のパッドにも良い製品はたくさんあります。布系のパッドしか使用したことがない方は、是非ハード系のパッドも選択肢の1つに入れてみてください。

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