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SteelSeries Sensei 追加検証

2011 年 11 月 18 日 22:10 2 コメント 6,866 views

先日レビューを公開したSenseiですが、使用している上で違和感を感じるようになりましたので、改めてセンサー周りの検証を進めてみました。

使用環境

OS Windows7 x64 Ultimate
CPI 1000
ポーリングレート 500Hz
手のサイズ 20cm
(人差し指の先から手首のシワまで)
各種バージョン Engine:2.1.683
Firmware:215
特殊設定値 FREEMOVE:0
EXACTACCEL:0
EXACTAIM:0
EXACTLIFT:22%
マウスパッド Scarab
レギュレーション 1.1

EXACTAIM0でのCPI変動について

レビューで掲載しているネガティブアクセルの測定を行った際、結構不安定な挙動でして、実は何度か測定をやり直しつつ、結果をまとめたと言う経緯があります。まぁそれは良いとして、Senseiを使用している間にも「ん?」っと思うことが何度かありました。具体的には自分の感覚に対して「カーソルが動きすぎる」「カーソルがついてこない」というものです。はじめはパッドやセンサーの汚れだろうかと思っていましたが、どうもそうではない様子。

「EXACTAIMは0で設定しているけど、移動量の差は少し出ていたなぁ」と言うことを思い出したので、MambaのFirmware Version:1.06と比較してみることにしました。結果を以下に紹介します。

sensi

まずはこれ。すべてSenseiでの結果です。かなりゆっくり目で動かすと1,2のような結果が、普通に動かすと3のような結果が得られます。では同じ環境、速度でMambaと比較してみます。

mamba-sensei

だいたい同じように測定して以上の様な差が出ます。まぁ、Mambaは変動しようが無いのですが、Senseiの方はこんな感じ。多分、Mamba2012やImperatorなどではもう少し顕著に帰りの移動量が増えると思いますが、結論としてはEXACTAIMが0でも動き出し、もしくは超低速だと移動量が欠落すると言うことで間違いありません。

考察

ぼんやり分かっていたことですが、SenseiでEXACTAIMを0に設定しておいても、結局Offには出来ず、マウスのスピードによってカーソルの移動量が変わり、加速がかかったような印象になることを明確にできました。ネガティブアクセルの検証で思ったように動かなかった(ネガティブアクセルが若干出たり出なかったり)というのは、少なからずこの症状に起因しているのだと思います。

直線補正が全くかからず、動的なDPI変動のないMambaに戻ってみるとやはりSenseiの違和感がはっきりします。とはいえ、本当に微少な挙動ですので、気にならない人は気にならないレベルであり、実際にゲーム中のAIMやコントロールに影響するかと聞かれると、そこまででは無いように思います。非常に完成度の高いマウスですので、少し残念な気もしますが、私の場合はMambaに戻ることになりそうです。

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