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SSD導入

2010 年 7 月 20 日 19:35 コメントを投稿する 2,058 views

SSDの値段はここ最近で随分と下落し落ち着いてきたところなんですが、世代的にも価格的にも、一般普及までもう一踏ん張り、と言ったとろで、HDDに比べるとまだバイト単価が高さが目立ちます。しかし、現状でも価格以上に「高速」、「静音」、「低発熱」、「軽量」といったメリットがあります。それを今回身を持って体験したので軽くまとめておくことにします。

今回私が購入したのは比較的安価で高速なCrucialの「Real SSD C300」という製品。容量は64GBで15000円程で購入できます。現在、エントリー向けのSSDを選択するならば、Real SSDかIntelのX25-MやらX25-V辺りになりますかね。

実はIntelのX25-MがTrimに対応した辺りから、80GBのモデルを買おう買おうと思いつつ、なかなか踏ん切りがつかず今に至っています。あとはタイミングだけという状態で、手頃な製品がリリースされ人気が出る。品切れ状態が続いている中、たまたま芥子粒ほどの買えるタイミングに鉢合わせてしまった場合、やっぱり買わずにはいられませんでした。

受け取ってすぐにWindws7をセットアップ。ある程度落ち着いたところで以前のシステムドライブとC300のベンチマークをとってみます。以前のシステムドライブは250GBのHDD2台をストライピング(Raid0)して使っていました。今回そのドライブはゲーム用ドライブとしてDに割り当ててあります。

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当然ですが左がC300(AHCI、SATA2接続)、右がRaid0のHDDです。この価格での圧倒的な読み込み性能。OSの起動も速くなり、Windowsが立ち上がりさえすれば、その後の自動起動アプリも一気に上がるこの感覚。私の場合、Windows起動後に自動起動させるソフトが結構あるのでここで一番差を感じました。通常使用の中でも、速くなったからこそ感じるキビキビ感を所々で感じます。特に普段からたくさんウインドウを立ち上げていろんな作業をやらせている人には顕著でしょう。

これだけ体感が良くなるんだから、万人にオススメしたいところなんですが、私はSSDはまだまだ過渡期だと思っているので、手放しにオススメです!とは書けないわけです。何よりやっぱりまだまだ高いし、速度低下や耐久性といった機能的な不安もあります。PCのデータ運用も変えなければなりません。そういった面である程度自分で調べられる人でないと、変な製品を掴んでしまったり、思いのほか機能しなかったりすることもあるでしょう。あと1~2年もすれば手頃な価格帯で、もっと高機能で信頼性の高い製品も出てくるでしょうから、それからでも決して遅くありません。

image まぁしかし、一度SSDを使ってしまうともうHDDには戻れません。グラフィックボードを除いて、オフィスの開発用PCと自分のゲームPCはほぼ同じスペックなんですが、今回連休中にSSD環境で2日間使用したあと、今日会社でHDD環境で1日仕事しましたが、起動直後から既に発狂しそうな勢い。いちいちモタモタしやがって…。これは実際に速さを体感しないと感じることができません。高速道路で数時間運転した後、一般道に降りるとやけに遅く感じますよね。気づいたらスピードが出すぎていたりしますが、まさにあの状況。この例えが分かりやすいかもしれません。少々大げさかもしれませんが、本当にそのくらい差があります。ちなみに右がオフィスPCのベンチマーク結果です(ちょっとだけソフトのバージョンが古いです)。

容量が少ないので、OSとゲーム以外のアプリケーションをSSDに入れる方針ですが、実際にどういう切り分けで運用するかは、使いながら、様子を見ながら決めて行きたいと思います。半年ほどたったところで、また同じベンチマークでもとって様子をみたいですね。

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