突然クラッシュした!とかそういう物理的な理由ではないのですが、最近はDebianの使用頻度が落ちてきているので、兼ねてより持っていた現在の構成への不満と一緒に全てリカバリーすることにしました。
とりあえず現状どういう環境だったかの紹介を。
Buffalo SSD 32GB(WindowsXP Pro SP3 16GB / Debian 5.0.3 Lenny 16GB)
Asus SSD 4GB(Debian用のHomeパーティション)
A-DATA SDHC 16GB(共用データ)
こういう構成でDebianをメインに使っている上では不満はなかったのですが、Windowsが必要になった時に1パーティションかつ16GBの容量だけというのは色々なところで不便を感じでしまいます。
EeePCに入れたDebianで無線LANのパケットをエアーモニタリングしたりしていたので、実機のLinux環境をそのまま無くしてしまうというのももったいない。かと言ってそんなに使わない。という考えを元に色々調べてみると、SDカードにインストールしても十分に使用に耐えるという記事を見つけましたので、早速構築してみました。
まずは普通にEeePCのリカバリー。もちろん32GBのSSDの方をC、4GBの方をDにしています。これはUSBメモリにリカバリーディスクを作っておくと便利ですよね。そして次にDebianをUSBメモリからSDHCへインストール。これについても同じように、EeePCにはCDドライブがついていませんので、USBメモリにインストールディスクを書き込んだもので対応しています。
注意しなければならないのは、GRUBをインストールする際に、Windowsがインストールされているプライマリパーティションを指定するのではなく、SDカード自身を指定してMBRに書き込みます。こうしておくことで、起動順をSDHC→SSDの順にしておけば、SDカードを挿入していればSDカードのGRUBから、抜いていればWindowsのMBRから普通に起動することができます。
Debianのインストールが終了したら、GrubのMenu.lstを環境に合わせて(WindowsをGRUBから起動するため)編集して出来上がりです。
SD上のDebianについては、確かに起動はトロトロしています。しかし、一旦起動してしまえば殆どコンソールしか使用しませんのであまり気になりませんでした。コンパイルさせて時間を測ってみればわかりやすいとは思います。
ついでにWindowsの方へEWF(Enhanced Write Filter)の導入も行いました。評判は耳にしていましたが、確かにハイスペックマシンと良い勝負をするくらいに爆速です。マネージメントソフトにはewfyを使用しています。クラッシュするとどうしようもない等のデメリットは確かにありますが、特性を理解して運用すればかなり快適になります。参考程度にDiskMarkも計ってみたので結果を貼っておきます。
まぁ、RAMへの書き込みなので当然の結果です。Cドライブ、Dドライブがそれぞれ80MB/s、30MB/sだったシーケンシャルライトの項目が、互いに700MBまでアップしました。
購入したのが2008年の7月13日ですのでそれから1年半くらい経っています。そのままでは容量が少ないので、ライトユーザーには扱い辛いこともありますが、今でも、EeePC901-Xは数あるネットブックの中でもバランスの良いPCだと思います。発売日に6万円という定価で購入した訳ですが、まだまだ役に立ってもらえそうです。
SDHCからのDebian起動ですか、これは初めて知りました
私はEeePC1000だけど同じ方法が使えるかどうかちょっと試してみようっと
Ethelion
2010 年 2 月 23 日 23:37:17
SDカードにOSが入る時代ですねぇ
抜き差しカートリッジ感覚なのでKnoppixより気軽ですよ。
ちょっと探せばEeePC用のDebianのイメージが見つかると思いますので、1000でもそれが使えるかもしれませんね。
alam
2010 年 2 月 23 日 23:55:23