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Sphexファーストインプレッション

2009 年 6 月 2 日 23:07 4 コメント 66,023 views

さて、肝心のインプレッションでも書いておきます。インプレを書く前に1つ断りを入れておきますが、私はあまりゲーマー向けプラスティック製のマウスパッドを使用したことがないので、他製品との比較のしようがありません。 ですから、あくまで布ユーザーの主観であることを念頭において読んで頂けるようお願いします。

まず、Mambaといえばクリックぶれですが、当然のようにぶれは無くなりました。ほぼ無くなったのではなく皆無になったと言えます。貼り付けるもので変わってくるでしょうが、私の場合机にそのまま貼り付けていますので当然ですね。

プラスチックということで、表面はsurface1030の目の粗い面の方に似ており、プラスチックユーザーからしてみれば、たいしたことは無いのかもしれませんが、思っていた通りかなり滑ります。この辺の尺度がプラスチックのパッドと比較して「~~より滑る・止まる」と判断できないのが歯がゆいのですが、感覚としてはかなり初動の力がいらないような気がします。わずかな力でマウスが動き、尚且つ私がプラスチックパッドの使用を控える原因であった”止まり”もピッタリ止まるような印象です。プラシーボ効果かもしれませんが、何故か止まりの印象の方が良いです。

ネガティブアクセルについて、ゲーム(CounterStrike:Source、Left4Dead)にて、”180度(20cm程度)回転してからぶん回して戻す”を試してみましたが、私が使用する上ではネガティブアクセルは発生しませんでした。ちなみにDPIは1000、ポーリングレートは500Hzです。1時間ほどCS:Sをプレイしてみましたが、マウスがついてこないといった感じはありませんでした。

トラッキングについても不安定なところは無いようです。シグマのMouseTestツールにインスパイヤされて作成した、DirectInputから(SlimDXのSDKを使用して)マウス入力を引っ掛けて確認する自作のマウスチェックツール「OctopusMouseChecker」(検出ポイントを黒丸にしたら蛸足みたいになったのでこのネーミング…われながらダサい)を用いて検証した結果を貼っておきます。

omc01 omc04 omc05

左はカーソル飛びチェックのおなじみの斜線。ついでにMambaの有線/無線の比較もしておきましょう。真ん中はポーリングレート500Hz無線時、右が有線時です。設定でラインをOn/Offできるので、見やすいように丸だけで表示してます。比較するとわかりますが、大体同じスピードで動かしていたと思いますが、無線のときの方が点の数が小さく、揺らぎ(丸と丸の間が大きく開いている状態)も大きく確認できますね。有線接続してもポーリングでの揺らぎは少なからず有るようです。ちなみにどこかの記事でも読みましたが、Mambaは1000Hzで設定しても無線使用だと200Hzくらい落ち込こみ、最高でも600~700Hzでポーリングしていることが確認できました。かといって500Hzでも同じ現象が起こるかというとそうではありませんでしたので、私は通常500Hzで使用することにしています。無線通信の帯域あたりが影響してそうですね。

ついでのついでに綺麗なDeathAdderの検証結果も貼っておきます。

da500 da1000

DeathAdderの500Hz、1000Hzでの結果です。揺らぎが見られず綺麗なものです。

さて、Sphexのインプレッションに戻りますが、残すはリフトオフディスタンスくらいでしょうか。1円玉がわかりやすいので私もやってみたところ、1枚でちょこっと反応、2枚で反応しなくなりました。QcKでも2枚ですので、Sphexが特別良い、悪いという訳ではないようです。

総評します。QcKと比べかなり滑るので、普段のセンシ設定よりやや下げてFPSをやってみましたが、それが結構シックリきて好印象です。むしろ根本的なことになりますが、なぜ今までプラスティックを使ってこなかったのかと自分に小1時間問いかけたくなるほど完成度は高いと思います。急ぎでやったのでネガティブアクセルなどは正確な測定ができていませんが、これは普段ゲームをやっていく中で、発生していれば必ず気づくことですので、常用しながら、問題があるようであれば修正していければと思います。

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