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ファミ通アワード2008に行ってきた

2009 年 4 月 26 日 20:36 3 コメント 63,491 views

先日のポストで書いていたように、ファミ通アワード2008というイベントにブロガーとして招待されましたので参加してきました。一般から参加できたのはブロガー10名、読者50名の計60名です。ブロガーとして参加したのですから、この記事を書くことは宿題でもある訳ですね。

式典のプログラムは第1部が授賞式、第2部が懇談会でした。第1部の模様はネットを通じて配信もされていたようですので、省略させていただきます。受賞作品などは以下のリンクをご覧ください。

さて、第2部の懇親会ですが、かなり和気藹々とした雰囲気で進んでいきましたので、多少緊張はしましたが、特に身構えることなく軽く話しかけることができました。日本のゲーム業界を引っ張っているトップの方々に対して、厚かましくも「本日ブロガーとして参加させて頂いているんですが、サインとお写真お願いできますか?」なんてのも普通に言ってしまいました。KY的な感じですが、どの方も快く承諾してくださったので本当に感謝しております。で、肝心のその写真ですが、さすがに「2ショットを取っておいて、自分の顔だけ隠すというのは男としてどうなのか」と思いますし、せっかくの体験ですので解像度をかなり落として晒したいと思います。

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左から、MGSの小島監督、Level5の日野代表取締役、1番右はファミ通の編集長でもあり、今回のファミ通アワード2008実行委員長のバカタール加藤氏です。その他にも多数の著名な方々との2ショットも取らせていただきましたが、自分自身が酷かった為に省略させて頂いております。撮影許可してくださって本当に感謝しております。(これでも私の写りは大分マシな方です…かなり太ったなぁ)

同時に、お土産としてもらったパンフレットに多数のサインを頂いております。これも私にとって大変貴重な記念品となりました。1例として、テイルズオブヴェスペリアでロールプレイングゲームプライズを受賞した樋口義人制作プロデューサのサインを掲載させていただきました。ご本人は「サインなんてとてもする身分じゃ…」なんておっしゃっていましたが、応じていただき大変感謝です。思えば私自身、失礼ながらも最近はXbox360にて(というか全てにハードにおいて言えますが)JRPGをしっかりプレイしたことはありませんので、この期に2008年のJRPGを代表するToVをやってみようと思っております。

参加レポートというより感想文になっていますので、感想文はここまでにしておいて、参加に当たっての意気込みである「PCゲーマー視点」で一稿しておきます。今回海外で開発されたゲームとしてはGrand Theft Auto 4のみが受賞をしています。ファミ通アワードですので、もちろんファミ通の読者が投票をし、その結果を元に受賞作品が決定されていると思うのですが、ここで2008年の海外のGameSpyのGame of the Year受賞作品と比較してみると、レイトン教授シリーズの処女作が10位、MGS4がかろうじて9位にランクインしているのみで、GTA4が6位、1位はもちろんFallout3です。民族が違うのでその趣向や考え方が違うのはもちろんですが、それにしても日本は日本でメディアの時点からゲーム鎖国しすぎているような気がしてなりません。未だに日本ではゲームは娯楽の一部ですが、他国では既に仕事として成立しつつあります。コンシューマゲームに限ると最近は数々のゲームが日本語ローカライズされ楽しめるようになりましたが、PCゲームに到っては、”コンシューマでローカライズされているもの”なら日本語版の発売が望める程度です。本当に面白い外国産のソフトは有志で日本語化して楽しんでいるような状況です。日本はゲーム先進国だと思っていますから、”ゲーム性”という面では、NDSやPSPなどの携帯ゲーム機用ソフトに代表されるように、まだ他国を寄せ付けない強さがありますが、”リアリティ”や”自由度”に到ってはもう余裕が無い、むしろ出し抜かれた状況になっているのではないでしょうか。だからと言って、海外ソフトをそのまま出せば日本で売れるとも思いません。まずはメディアの時点で、海外の優秀ソフトを十分に報道してもらい、プレイヤーもいろいろなソフトを知りつつ、日本のデベロッパには、外にも目を向けた国際競争力のあるソフトを開発してもらって、これからも世界のゲーム業界をリードして行ってもらいたいと思います。こうなれば、海外ソフトの流入も多くなり、ローカライズ対象ももっと増えると思いますので、本音を言うとそういうことです。しかし、海外ソフトの流入が増えると、国産の強さが無ければ破綻してしまいますので、本当にがんばって欲しいところですね。ゲームって結局のところプレイしててどれだけ楽しいか、という単純なものですから、日本のゲーム性の高ささえ保てれば戦っていけるとは思いますけどもね。

以上を踏まえて、最後にバカタール加藤氏に取材したとき、海外ゲームをもっと取り扱ってくれとお願いしたんですが、「そういうことも、いもっと取り入れてやっていかないといけない状況になるだろう」とおっしゃっていましたので、期待したいと思います。当然といっては当然なのですが、ゲーム業界を引っ張っている人ですから、あえて私なんかに言われなくとも、それくらいわかってらっしゃいました。

プラットフォームがPCというところでは、ラストレムナントのSteam参入が目新しいニュースですね。PCでゲームのパッケージ販売は不正コピー対策にいろいろと手間がかかりますので、今後PCゲームはSteamのような配信形態に置き換わっていくのだと思いますが、是非その他のメーカーにもSteamでの配信も視野に入れていただきたいところです。

最後に、日本のゲーム業界を超個人的な視点でSWOT分析してみました。SWOT分析についてはこちらをご覧ください。

本来、SWOT分析はここから今後の展望などを結論付けないとならないんですが、それを考えるのはプレイヤーである私ではないので、ただ私の視点から見て挙げられるものを挙げるだけ挙げて、投げやりなレポートで終了したいと思います。

今回、このような形で参加できてとても貴重な体験になりました。と同時に、これからは、ファミ通を買うなり、立ち読みするなりして、国内ゲームにも目を向けて行きたいと思います。

一緒に参加したブロガーの皆さんのブログも、こちらから把握している方だけで恐縮ですが、紹介しておきたいと思います(当サイトの右サイドバーブックマークからも行けます)。

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