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Mambaのセンサ検証

2009 年 4 月 23 日 11:04 コメントを投稿する 2,934 views

快調に使っております「Mamba」。私はマウスパッドとして今までSteelSeriesのQcKを使ってきたのですが、この組み合わせにおいて、マウスクリック、又はホイール回転時にカーソルがブレる現象を発見しました。これが本当だとすると見逃せない振る舞いですので、軽い検証を行っています。

検証環境

  • Mamba+HyperGlide RZ-2+SteelSeriesQcK
  • Mamba+HyperGlide RZ-2+パッドなし(デスク)
  • Mamba Driver version 1.02
  • Mamba Firmware version 1.03
  • Wired/Wireless
  • DPI 400/1000/1800
  • PollingRate 1000Hz

検証方法

  • Paint.netにてマウスを固定し100回のクリック動作
  • 1回目だけ赤色、その後99回は黒色を使用

検証結果

図の左上の赤の点、黒の点が1回クリック分の点になります。図からわかるように、QcKの場合、左下方向へクリックするたびにずれていきます。もちろんマウスは動かしていません。

考察

やはりマウスカーソルが微動する現象が確認できました。この現象はマウスクリック動作だけでなく、ホイール回転、ホイールクリックでも確認することができましたので、マウスが何らかの状態変化情報を送信した場合にカーソルぶれが発生しているようです。それから、無線特有の問題を懸念し、有線接続でも同じ検証をしてみましたが、結果が変わることなくブレを確認できましたので、有線無線は関係ないことが言えます。また、DPIも3パターン変更してみましたが特に結果に影響は無いようです。
その他にマウスパッド表面の色の影響も考えられます。試したデスクは銀色、QcKは黒色をしています。これについては現状結果では判断不能ですので、私が持ち合わせているマウスパッドを総動員して後日確認作業をしてみたいと思います。

所感

この現象が私のPCだけで発生するものであればまだ良いのですが、ゲーミングブランドのRazerですから世界的に普及しているQcKとの相性問題が発生すると思っていなかっただけに、今回の結果は残念でなりません。後日、私が持ち合わせているマウスパッド(QcKMass、SurFace1030、QcK+Fnatic)で試してみて、改めて結果をポストしたいと思います。少なくともデスク上ではブレは発生しないようなので、マウスパッドの問題だと思いますが、ファームウェア、ドライバで調整できるようでしたら、早めに対応してもらいたいところです。ソールを厚めに履かせると改善するような気がしないでもないのと、ポーリングレートを落として試してみたいところです。forPCAcitonGamerWikiの方でも協力をお願いしてサンプル数を増やしてみたいと思います。

追記:
どうやら、Lachesisでも発生しているPhilipsセンサ特有の問題のようです。センサの解像度が高すぎてやわらかいマウスパッドだと面の歪みなどに反応してしまうそうです。厚さ2mmのQcKでさえ、上から押し込むだけでかなり動いてしまいますので、現状では布系のマウスパッドは使えないと思った方が良いですね。とりあえず私はfuncのsUrface1030を使用することでこの問題を回避しようと思います。プラスチックで表面凹凸も少ないのでぶれはかなり軽減されました。

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