坂口博信、鳥山明、植松伸夫と聞けば、90年代のFFファンにはたまらない組み合わせです。Xbox360の柱となるタイトルで、発売のときもかなり気になっていましたので、この機にやってみることにしました。購入したのはプラチナコレクションとして発売されているもので価格は3000円です。
始めにおことわりをしておきますが、以下はあくまで個人的なインプレです。インプレを書くにしても、もう少しプレイしないと本質はわからないと思いますが、自分のためにも書いておきます。
プレイ時間が5時間に到達する頃、レベルとして12、3、ストーリーは「マルマロ」という4人目の仲間が増えた頃にやる気がなくなってしまいました。個人的にJRPGをプレイするのはいつぶりになるだろう。最後にプレイした新作は…FF12辺りになるんじゃないかと思います。調べてみるとFF12が発売されたのは2006年3月16日で、ちょうど3年ぶりということになるんでしょうか。
先ほども書きましたが、5時間しかプレイしていないので内容を詳しくは書けません。しかし私はRPGというジャンルのゲームは映画と同じで、プレイヤーを物語へ引き込む導入部分のつくりが面白くないことには続かないと思っています。映画なら30分とよく言いますよね。その比率から考えるとRPGにおいては5時間くらいだと言えるはずです。(純粋にストーリーを追ったプレイ時間は20~30時間だろうから)
では、私は何が気に入らなかったのかまず箇条書きしてそれに付いて補足していきたいと思います。ついでに気に入った点も挙げておきます。
特に気に入らなかった点(気に入らなかった順)
- 調べるオブジェクトが多すぎる
マップが切り替わる度に壁辺りデバッガーのようにAボタンを連打しながら徘徊するのは苦痛でしかなかった。どうでもいいアイテムばかりならば無視すればいいが、そうではない。小部屋でも10箇所は調べるオブジェクトがあると言えばわかりやすいだろうか。とにかく今までやってきたゲームのどれよりも多かった。しかも何も無いときには声付きで「NOTHING」。これはうざいとしか言えない。 - 主人公1人だけ浮いているテンション
序盤から1人温度が違う。ストーリーは臭くて嫌いではないけれど、このテンションは好きになれない。 - 主人公の声の違和感
見た目と声があっていない様に感じた。只それだけ。 - 戦闘時のテンポの悪さ
コマンド型の戦闘の中では良いほうなのかもしれない。でもSFCのFFやDQよりもストレスを感じた。原因はなんだろうと考えてみたら動作の単調さとフレーム落ちだった。だったらSFCのほうが単調だろうと言えるが、2Dより3Dで同じ動作を繰り返される方がはるかに飽きが速いと思う。 - 絵と年齢のギャップ
16歳、17歳ってこんなに子供だっただろうか。 - フィールドエンカウント
エンカウントサークルというシステムは面白かった。でも新しさを感じたのは最初だけであとは面倒臭いだけだった。 - 音楽全般
本当に植松氏が担当したのか疑わしいセンス。FFだとボス戦は名曲ぞろいなのにブルードラゴンのボス戦は声が入っている。 - どっかで見たジョブシステム
アビリティスロットを増やせるFFV、ジョブ数は半分くらいと言えば理解してもらえるだろう。 - フレーム落ち(HDDインストール済み、D3出力設定)
家では明らかに30fps出てなかった。これがストレスの原因にもなったので侮れない。
気に入った点
- 雰囲気
世界設定は好き。絵も鳥山全快で満足。 - 絵のCG再現度
鳥山氏の絵がすごく綺麗に違和感無く動いている気がする。 - ベタ過ぎるストーリー
JRPGだからベタを期待してプレイ開始したのでOK
やはり、1が大きな原因になりました。ゲームにおいては面倒臭さも楽しみとなり得るけれど、1の作業はとても楽しめそうにありません。私は簡単にはゲームは積まない(積んでもいつかやろうというやる気はあるし、実際にちょこちょこやっている)んですが、ブルードラゴンはもう2度とプレイしないかもしれません。HDDからも早々に消去してしまいました。これは黒歴史。ブルードラゴンのお陰でJRPGに対してアレルギーが出そうです。
もし、ブルードラゴンの楽しみ方を知っている方がいましたら、教えてください。私1人では気づけそうにありません。